
2011年06月22日
笑いで町おこし
今日は伊豆の国市商工会の青年部の方々のお招きで
㈱よしもとクリエイティブエージェンシー
エリアプロジェクト 東日本担当部長で 静岡営業所長であられます
水本 章氏の 講演会を聞いてきました。
吉本と言えば 日本一のお笑いの最大手!
笑いで町おこし
結論からいえばこれが 一番の復興や活性化のパワーの源だと思います。
笑えるってことは 悩まないってこと。
悩んで良いことって 今まであったでしょうか?
笑えるってことは元気ってことだし 前向きだってこと!
体や心が健全でなければ 町おこしなんて出来ません。
今日の講演会は
逆境を 逆転の発想で やれば 上手くいくことが有る
というお話でした。
水本さんは さんまさんや ぐっさん ロンドンブーツ1号2号などそうそうたるメンバーの
マネージャーや ルミネザよしもと の支配人や 品川よしもとプリンスシアターの支配人など歴任し
特に ルミネ the よしもと のお話は
芸人に やる気を出させるために 1回限りのモニター券(無料券)を 数えきれない人に渡し
ガラガラだった劇場を満員にし
芸人に本意気の芸をさせることで 面白さを演出し
いつの日か その本意気の芸を見たさに 前売りを買ってでも(前売りを買わないと見れない)
来たいと言うリピーターで 本当に毎日満員にしてしまったという伝説の支配人。
水本さん 曰く ルミネ the よしもとは あまりにガラガラで
本当は閉めてしまおうと思ったことがあったようです。
でも逆転の発想、 新人で名前も売れない やる気のない芸人をやる気にさせ
またお客様の不満も アンケートを取り 座布団や 背もたれを入れ
来ないことを人のせいにせず やるべきことをやった結果 毎日満員という
大逆転が起きたのだとおっしゃっていました。
やっぱり動くってことなんでしょうね~?
また 力が有っても なんだか力が発揮できていない
例えば DONDOKODONは 互いにピンにして 活躍するのに時間差があったとしても
両方の個性を引き出したり (ぐっさんとクサデカの平畠さん)
トータルテンボスなどには 得意のコントを止めさせ 漫才をすすめ
ハイキングウォーキングなどには 逆に 漫才を止めさせ コントをすすめ
適材適所 たとえ本人たちが 自信があったとしても 上司として
心を鬼にして アドバイスする
でもそれが功を奏して 今や3組とも よしもとを代表するような活躍をしているのだそうです。
支配人や師匠など その時 自分を ある意味 冷静に 上の立場から
その者たちを伸ばそうと 指導する
しかもその指導された者たちも 素直に受け入れる
こういった ドラマが 成功のストーリーの裏にはあるようです!
合わないものにすがって 自分流を貫いても
ターゲットに受けなければ 何の意味もない
全てを捨てる訳ではないが 逆転の発想で受けている者たちに学ぶ
ニーズを掘り起こす
そういった探究心と向上心(人の意見を受け入れる素直な心)が
必要なんだと講演会をお聞きして
本当に勉強になりました。
そんな水本さんに わさビーチクは
芸人では思いつかない発想だと言われてある意味嬉しかった~
私も常に 発想って
常識を疑え? 人と同じで何が出来る?
道なき道を行け!と
考えているので 本当に光栄でした!
カズ&アイさん 伊豆の国市商工会の皆様 そして水本様
本当にありがとうございました。
またわさびーちく ビーワサのルービー以上の物を作りますので
その時はとてつもなく よろしくお願い致します!
Posted by SGO at 00:10│Comments(0)